Works

Drop Town Communityの公演企画である「Drop Town street」のマイルストーンです。

1st street 「SHIP」

DTCイメージ

DropTownCommunityの処女航海公演。

 

 

成蹊大学劇団円想者を主宰の錦織が卒業するのを期に新しい舞台の活動場所として立ち上げた最初の公演となり、脚本も錦織の処女作2002年版「SHIP」を改訂した2005年版として新しく書き下ろした。

 

ある事件で親を「アイツ」に殺されてしまった孤児3人が復讐を計画しながら高飛びの夢を描く話と、とある島でひたすら釣りをしている馬鹿な男2人と共に語尾がおかしい生き物が騒ぐ話を並行する物語を描く。

 

基本演出としようとした「不可思議感」と大学時代から続く「家電演出」を盛り込むが、何かと小道具のヤシ一族と急きょ作った役のポン=イズポンの方が印象強い作品となった。

 

そのショックからか、この後3年間の充電期間を要することとなる。

 

●上演データ

・公演日程:2005年 3月 12日- 13日

・公演場所:成蹊大学学生会館 3F

 

●CAST

「とある島での妄想の記録」

まともな方の男…鈴木 雅康(MFTV)

馬鹿な方の男…錦織 佑(DropTownCommunity)

ポン=イズポン…小島 奈々

特別出演…ヤシ一族

 

「とある街での夢の記憶」

シンゴ…村口 雅俊(MFTV)

ケンジ…田淵 悠太郎(劇団円想者:2006卒)

アイコ…小澤 加奈子(劇団円想者:2007卒)

 

●STAFF

照明…上野 由里・川口 修平 / 音響…kino

衣装…佐藤 絢香 / 小道具…倉林 ちひろ

舞台美術…D.T.W

制作…大関 裕介 / 広報…杉浦 孝明

宣伝美術…斧口 智彦

作・演出…錦織 佑

協力…劇団円想者


2nd street 「CrossRoom」

2nd チラシ

約3年ぶりとなった企画公演。

 

 

2本立て公演となり、北本哲と滝山俊馳が脚本を担当。

北本作は前世の男と来世の男が魂が呪われてしまった現世の婚約者を救いに来る話をコミカルタッチに、滝山作は夫婦が離れることによって現れた不安を素材に、人間の闇なる部分に妻が引き込まれていくダークな作品を描き、前半・後半でまったく違うテイストの舞台となった。

 

1stから続く「不可思議感」と「家電演出」を継続した公演となり、DropTownCommunityの基本演出としてようやく定着する。

●上演データ

・公演日程:2008年 3月 1日- 2日

・公演場所:新宿サニーサイドシアター

 

●CAST

「Since you've been gone」作・演出:北本 哲

現世の女…永堀 満知子

前世の男…嶋田 誠我

来世の男…北本 哲

 

「IN the Room」作:滝山 俊馳 演出:錦織 佑

岩崎陽子…江口 古来(劇団円想者)

岩崎俊彦…市原 ユウイチ(劇団アニマル王子)

 

●STAFF

舞台監督…村尾 敦史

照明…横山 紗木里・門川 恵子

音響プラン…kino / 音響オペ…神山 好仁

映像制作…kino / 映像オペ…いの

小道具…倉林 ちひろ

舞台美術…D.T.W

制作…永堀 満知子・久保田 実希

宣伝美術…倉林 ちひろ

企画・構成…錦織 佑

協力…和ジアン雑貨カレン・劇団円想者


3rd street 「Wraith」

3rdチラシ

3年おきではなく、2ndの翌年のバレンタインに上演された企画公演。

 

 

ドロップのワークショップ企画「ラフトレ!」を本格的に活動し、企画の参加者の中心メンバーがワークショップで出会ったメンバーで構成された。

脚本も初めて女性が担当し、ワークショップから参加した佐藤菓子が執筆、女性らしいファンタジーでちょっぴり恋愛要素が入った可愛らしい話となった。

 

また、構成も町長が不可思議な街を案内するというスタンスを2ndから継続し、以後ドロップは黒ハットを被った「町長」が冒頭出てくることとなる。

 

人の脚本を演出する楽しさと意外さを知った錦織は、演出したい脚本を探すべく奔走する…わけもなく、

単に書くのがめんどくさくなっただけという噂である。

 

●上演データ

・公演日程:2009年 2月 13日- 15日

・公演場所:阿佐ヶ谷アートスペースプロット

 

●CAST

マコト…岡 武徳(劇団リベラトリックス)

レイコ…ゆこ

ススム…深井 敬哲(乱)

捜査官A…かじもとひろかつ(精密写劇)

捜査官B…桜井 樹

ドクター…国清 稔(精密写劇)

ナース…井上 瑞希

 

●STAFF

作…佐藤 菓子 / 脚色…滝山 俊馳

演出…錦織 佑

照明…中山 ひとみ・浅見 美歌子

音響プラン…日野 大(凸劇自遊時間)

音響オペ…足立 美咲子(劇団円想者)

小道具…倉林 ちひろ

舞台美術…D.T.W

制作…永堀 満知子・和久井 瞳(劇団円想者)

宣伝美術…イマイ トシヒロ(IDEALKINGDOM)

企画・構成…錦織 佑

協力…劇団円想者


4th street 「Right Eye」

DropTownCommunity初の既成脚本を上演した企画公演。

 

 

人の作品を演出することにハマりだした錦織が、学生時代に自身も演じたことのある、野田秀樹作「RightEye」を演出。

 

元々は3人芝居だが、戦場カメラマンが戸惑いを覚える重要な役どころの「少年」を原作より象徴的にしたく、4人芝居で演出した。

また、「町長」が前説だけでなく、話自体にも「N」として登場するあたりドロップとしてのオリジナリティを追及する。

 

舞台上では基本の家電演出として実際のタイプライターを激しく打ち鳴らし、舞台上を役者が動かすパネル、川を大きな布で見せるなど趣向を凝らし、当時のドロップの集大成的な作品となった。

 

趣向を凝らしすぎたためか、周囲から怒られることが多く、やや精神的にすり減ったため、

以後また3年半の充電期間を要することとなる。

●上演データ

・公演日程:2009年 10月 17日- 18日

・公演場所:阿佐ヶ谷アルシェ

 

●CAST

F・吹越…深井 敬哲(乱)

N・野田…錦織 佑

M・自由…目黒 麻生子

少年…市橋 直美

 

●STAFF

脚色…滝山 俊馳

演出…錦織 佑

照明…足立 幸子

音響プラン…ひの だい(凸劇自遊時間)

音響オペ…足立 美咲子(劇団円想者)

小道具…倉林 ちひろ

舞台美術…D.T.W

制作…永堀 満知子・江口 古来(HM企画)

宣伝美術…倉林 ちひろ

企画・構成…錦織 佑